
大手旅行会社のJTBでは『カタログギフト・たびもの撰華』、『旅行チケット・してね』、『旅行券・JTBトラベルギフト』という3つの旅行ギフトを提供しています。
では、どれを選べばよいのでしょうか。
結論を先に言うと、
こんな方におすすめ
- 相手がカタログから宿泊先を選べる(価格無記載) ⇒ たびもの選華
- 自分が宿泊先を選んで贈れる(価格無記載) ⇒ してね
- 旅行を金券(商品券)として贈れる ⇒ JTBトラベルギフト
ここでは、JTBの旅行ギフト3つを比較して、メリット・デメリット紹介します。
JTB旅行ギフト比較一覧表
JTBの旅行ギフトはカタログギフト、旅行チケット、トラベルカードと3種類あります。
比較すると、
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サービス | 価格(税込) | 利用方法 | 商品選び | 有効期限 | 金額 |
たびもの選華 (カタログギフト・カード) |
33,660円/55,660円/ 77,660円/110,660円 |
カタログから1つ相手が選ぶ | 相手 | 1年 | 無記載 |
してね (カード) |
4,180円~330,880円 | Webから1つ贈り主が選んで相手が利用 | 贈り主 | 6ヶ月 | 無記載 |
JTBトラベルギフト (カード) |
3,000円~50万円 (1円単位) |
JTB店舗、電話、Webで旅行代金の支払いに使える | 相手 | 1年・10年 | 無記載 (残高照会可能) |
JTB旅行ギフトを選ぶメリット
JTB旅行ギフト共通のメリットとしてあげられるのが、
長所
- 旅行大手のJTBが扱うので、ブランド力と安心感がある
- ニーズに合わせた旅行ギフトを選べる
- 贈る側も相手側も利用しやすい体制が整っている
プレゼントとして贈る旅行ギフトは、サービスに間違いがないものを贈りたいものです。
JTBの旅行ギフトは、その点において、第一選択肢といえます。
3つの旅行ギフトの特徴
たびもの選華
『たびもの選華』は、厳選した宿が掲載され、贈られた人が好きな宿泊先を選ぶカタログギフト。
商品の特徴、メリットとデメリットとしては、
特徴
- 商品をカタログから選ぶカタログ型と、Webから選ぶカード型がある
(カード型はラッピングなどギフト対応していない) - 有効期限は1年
- 休前日宿泊は相手側で追加料金が必要
- メッセージカードは用途によって定型文から選ぶ
メリット
- 相手が迷わずに好きな宿泊先や商品を選べる
- 宿泊以外にも品物やレストランでの食事といった体験も選べる
- 相手に価格を伝えずに旅行ギフトを贈ることが可能
デメリット
- 有効期限が過ぎると無効
- システム料などが宿泊価格にプラスされる
たびもの撰華がおすすめの方
こんな方におすすめ
- カタログ内から宿泊先を相手が選ぶ旅行ギフトを贈りたい方
- 相手に価格を伝えずに旅行ギフトを贈りたい方
してね
『してね』は、贈り主が宿泊先を選んで相手にプレゼントする旅行ギフト。
商品の特徴、メリットとデメリットとしては、
特徴
- 贈り主が宿泊先を選んでチケットを相手に贈る
- 有効期限は6カ月
- 休前日宿泊は相手側で追加料金が必要
- メッセージカードは自由文で作成可能
メリット
- 相手が宿泊先を選ぶ手間がなく、予約をとるだけと簡単
- 相手に価格を伝えずに旅行ギフトを贈ることが可能
デメリット
- 有効期限が過ぎると無効
- パソコン・スマホが不得意な人には不向き
- システム料などが宿泊価格にプラスされる
してねがおすすめの方
こんな方におすすめ
- 贈り主が宿泊先を選んで贈りたい方
- 相手がWeb上での予約・連絡が可能な方
- 相手に価格を伝えずに旅行ギフトを贈りたい方
トラベルカード
『トラベルカード』は、JTBの旅行(宿泊・ツアー・交通費等)で使える商品券。
商品の特徴、メリットとデメリットとしては、
特徴
- 設定された価格範囲内で、JTBの国内・海外の宿泊・ツアー・交通費などに使える
- 有効期限は1年・10年
- 3,000円~500,000円まで1円単位で設定できる
- JTB店舗・Webサイトの旅行代金に1円単位で使える
- 写真などを使ってオリジナルカードを作成可能
メリット
- 宿泊・ツアーなどで金券として使える
- オリジナルで作成されたカードは手元に残る
- 有効期限が長い
デメリット
- 相手に価格を伝える必要がある
- 相手が一から旅行プランを作る必要がある
- 旅行代金の不足分は相手が支払いを行う
- 旅行代金が余っても現金は返ってこない
- メッセージカードは付けることができない
トラベルカードがおすすめの方
こんな方におすすめ
- 相手が多くの宿泊先からを自分で選びたい方
- 相手に価格を伝えても問題がない方
- 1年以上の有効期限を持つ旅行券を贈りたい方