還暦祝いに、家族で旅行に行ったり、旅館の宿泊券をプレゼントする方が増えています。
モノもいいけど、「楽しい時間のプレゼント」は、大変喜ばれています。
では、旅行はどのようにプレゼントすればよいのでしょうか。
ここでは、還暦祝いの旅行の贈り方、旅行をプレゼントする際の注意点について解説します。
「旅行」をプレゼントする3つの方法
還暦祝いに旅行をプレゼントする3つの方法を紹介します。
3つの方法
- 旅行が選べるカタログギフトを贈る
- 贈り主が宿泊先を予約・支払いを行う
- 旅行券をプレゼントする
カタログギフト
カタログギフトは掲載されている旅館やホテルから泊まりたい宿を選び、申し込みます。
交通手段は別途、手配する必要があります。
宿泊先をカタログから選ぶので、見ているだけでワクワクしてきます。
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カタログギフトのメリット・デメリット
メリット
- 厳選された宿から選ぶだけで簡単に旅行できる
- 贈り主は予算に合わせたカタログをプレゼントするだけ。手間がかからない
デメリット
- 休前日の予約がとりにくい。又は、追加料金が発生する
- 有効期間が設定。カタログによっては追加料金で無期限にできる
おすすめのカタログギフト
エグゼタイム |
・宿泊旅行は33,660円、55,660円、116,600円~の3種類 |
・有効期間は6ヶ月・1年 |
・50,000円以上のコースでは、追加料金で有効期間を2年/無期限に延長可能 |
・旅と雑貨・グルメでカタログ1冊 |
JTBたびもの撰華 |
・宿泊旅行は33,660、55,660円、77,660円、110,660の4種類 |
・有効期間は1年 |
・旅行大手のJTBというブランド力と安心感がある |
・旅と雑貨・グルメでカタログ2冊 |
リンベルYadoColleciion |
・宿泊旅行は33,880円、55,880円、110,880円の3種類 |
・有効期間は6ヶ月 |
・旅館数は少なめだが、情報が多く選び易い |
・宿泊と一部グルメでカタログ1冊 |
贈り主が宿泊先を予約する
贈り主が宿泊先を予約してプレゼントします。
家族で一緒に旅行する場合はこの方法になるでしょう。
旅行予約のメリット・デメリット
メリット
- 旅行先や宿泊先を、要望に合わせて自由に決定できる
- 家族旅行が楽しめる
デメリット
- 贈り主が旅行計画を立て、予約をする手間がかかる
おすすめの旅行予約サイト
旅行券・旅行カード
旅行券は、旅行会社が発行する金券です。
発行旅行会社の宿泊や交通費として使えます。
旅行券・旅行カードのメリット・デメリット
メリット
- 旅行先や宿泊先を、要望に合わせて自由に決定できる
- 無期限の旅行券もある
デメリット
- 贈り主が旅行計画を立て、予約をする手間がかかる
- 贈った相手に金額がわかる
おすすめの旅行券
旅行券はJTBが人気。
JTBには2種類の旅行券があります。
JTB旅行券ナイストリップ |
・1,000円・5,000円・10,000円の3種類 |
・無期限 |
・JTB店舗・電話での旅行商品や交通費に使える |
JTBトラベルギフト(カード型) |
・5,000円~500,000円まで1円単位で設定可能 |
・有効期限は1年・10年 |
・JTB店舗・電話・オンラインサイトでの旅行商品や交通費に使える |
旅行をプレゼントする際の注意点
カタログギフトや旅行券をプレゼントする時には、有効期限に注意しましょう。
有効期限の延長はできません。
まとめ
還暦祝いに旅行をプレゼントする方法は3つあります。
- 宿泊先が選べるカタログギフトを贈る
- 贈り主が予約を事前にとる
- 旅行券・旅行ギフトカードを贈る
カタログギフトは、厳選された宿から選ぶだけなので手間がかからないというメリットがあります。
人気のカタログギフトは、エグゼタイム・JTBたびもの撰華・リンベル宿コレクション。
贈り主が事前に予約をとって旅行に行くのは、家族旅行に向いています。
旅行予約サイトでは、楽天トラベルやじゃらんが、写真やレビューなど情報が充実しています。
旅行券は多くの選択肢から宿泊先を選べるというメリットがあります。
一方で旅行計画を立てるのが面倒というデメリットもあります。
旅行券をプレゼントする場合は、JTBの旅行券やJTBトラベルカードが使いやすいでしょう。